特別篇「2000年→2001年。そして最近」

〜なんちゃって2000/2001年末年始スペシャル〜

ども、こんにちは。
さて年度末のゴタゴタもやっとふっとんで少し余裕が出てきましたので久々の更新です。
年度末には殆ど冗談みたいな号外を出してお茶を濁してしまいました。
ホント半分冗談ですので本気になさらないで下さい。
例年なら年頭に前年の反省と本年の目標から本編が始まるのですが、昨年暮れから例の小型Linuxサーバ用CPU基板開発で200h程度残業をやっていたせいで全然更新できませんでした。
正月帰郷しなかったらブツブツ文句いわれるし、だいたい正月1日に仕事していると非国 民扱いされるのはヘンです。全世界に数個しかないCPUを使った手前、12月31日に部品実 装が終わり元旦の朝8時からCPU基板のデバグ作業していたんですから仕方ないでしょ >会社関係者。
ってヤツ当りしても仕方ありません。
ただ、その間も番組はキチンと週20番組程見ていましたんで話題には何とかついてきました。

既に半年近くたってしまってから、この題名で本編というわけにも行かないので今回は特別編という位置づけを取りました。
といっても形だけの特別篇で内容は本編そのものです。

うーむ。ただこのコラムの題名「がんばれ!みやむ」もいささか古さを感じますね。
我らがmiyamuは最近では表舞台から姿を消しめっきり声を聞きません。
miyamuもそろそろ終わりが近づいてきたのでしょうか。このまま消えて下さっても結構ですけどね。
まあこちらで主役を張るらしいんですが、ほんとビックリしました。
どう見てもキャラと声が合っていないと思うんですけどいかがでしょうか。
他のキャラの配役と比較してもこのキャステングは凄くバランスが悪いとしか言えません。
何か裏がありそうですが、最後の悪あがきとして取り敢えず静観しております。

さて、今春の番組改編はかつてない程の規模で行われています。
昨秋があまりパッとした番組がなかったのも手伝だって異常としか言いようがありません。
しかも「萌え」なヤツ。殊に特定層をターゲットとした作品が異常な規模で多いこと多いこと。ビックリです。
別段、萌え作品が嫌いな訳ぢゃないんですが、得てしてアニタレとか駄目声優の温床になりがちなので、それがイヤなんですよね。
まぁ。これら春の番組についでは後半に述べたいと思います。
その前に昨年と反省を行いたいと思います。

1.昨年の反省

昨年は以下のことを目標に掲げ行動してきました。
  1. 更新対策
  2. 視野の拡張と適正な評価
  3. プロフェッショナルの研究
  4. 作品の汎用性と指向性における声優の役割に関する考察
  5. 言いっぱなしにしない行動
  6. TCVV会議室の整備
  7. ゲイム(ギャルゲーにおけるアニタレ)に関する研究
  8. 会員増強
反省点ばかりです。
このうち、更新対策は永遠のテーマになりつつあります。(汗)
しかし更新対策は最重要課題です。
号外や番外編すら出せない状態になってしまった場合の打開策について検討しました。
これについては「2.今年の目標」にて述べます。
また、「言いっぱなしにしない」については本年具体的に動き出す予定です。
  1. 視野の拡張と適正な評価
  2. プロフェッショナルの研究
  3. 作品の汎用性と指向性における声優の役割に関する考察
  4. ゲイム(ギャルゲーにおけるアニタレ)に関する研究
ここのヘンに話は密接に関連するところでTCVVの根幹思想に密着する「作品の汎用性と指向性」について徹底的に研究する方針でした。
が、十分な成果が上っていません。
また、視野の狭さは御指摘されており、まずプロフェッショナルとは何かについて研究し適正評価が出来るよう思っていましたが、不十分どころか殆ど達成してないのが反省です。

以上の反省を元に今年は以下の方針を掲げます。

2.今年の目標

1.定期更新
私の負荷が重くなると「がんばれ!みやむー」の更新が厳しくなってきます。
出来るだけこまめに更新したい所ですが、やぱり厳しいものがあります。
私は毎日、WEB日記を付けていますので、更新厳しい場合にはそちらの方に
声優関連の話を多く載せたいと思います。
で、ある程度ネタがたまったところで本編なり番外篇を書きたいと思います。

2.声優のあるべき姿の研究
舞台俳優と声優の違いについて精力的に研究したいですと思います。
声優について論じるにはその根本的違いや方向性を見極めなくてはなりません。
そのための基礎固めをもう一度研究して行きたいと思います。

3.情報網の拡充と信頼性の向上
私のつたない情報網ですが、パス(経路)が少ない情報を重視しています。
私として、これまでも3パス(TCP/IPのルーテングで言えば3Hops)までの情報のみ採用してきましたし、これからもそうするする方針です。
当然、匿名のタレコミ情報は一切使用しません。
また情報源が少ないので拡充して行く方針です。

4.広報活動の強化
昨年の目標にてTCVVを広めるという目標を掲げました。
本年はこれをもう1歩前進させ、今年の夏コミには申込しコミケット準備会より
書類は受理されました。(当選するかは別問題です。)
一応、声優部門への登録をお願いしていますが、批評部門へ回されるかも知れません。
あまつさえ声優部門の中でポツンと1サークルだけ周囲と全然う本を出して目立つのに、
熱狂的な声優ファンの方が周囲にいらっしゃいますので命の危険があるかもしれません(椎名へきるファンはおっかないし)
その点、批評部門の方が、生きて帰れる可能性があります。
が、それでは意味が無いので敢えて決死の覚悟で参加したいと思っています。
ただ昨年から見ている限りでは声優サークルが激減しているのは事実です。
声優ブームも一段落って感じなんでしょうか。

5.有用な情報の提供
TCVVは主にWEBを通じて活動しております。
これまでもアニタレ空中線によって各種情報を提供して参りました。
(本年は技術部を通じてINETのテクノロジーを活用した情報の提供をしてまいりました。)

6.会議として
はっきりいいましてTCVVは会議といっても、会議らしいことを殆どしておりません。
もっと建設的に話を進めるためにも早期に会議システムを導入しなければなりませ。

3.TCVVの立場

たまに御意見箱に「声優のこと何を知っているんだ」という叱責を受けることがあります。
が、これはおかしかことです。
私共は単純に作品を楽しみたいだけです。
極論すれば声優の養成課程や声優の仕事の仕方なんて本来どうでも良いことです。
そんなこたぁ知ったことではありません。
本来、ブラックボックスで良いんです。
そして、従来はホントにブラックボックスであったがゆえに、その反動が第1次から始まる声優ブームにつながったのだと推測されます。
それが今日のアイドル不在とヲタク文化全盛に呼応する形で今の「おかしな」声優ブームになり、
いわゆる「声優バブル」になったのは、もはや疑う余地はないでしょう。
この辺の詳しい話については、このコラムでずっと述べてきました。
(さらに最近になってこの問題は複雑系と社会的ジレンマに帰着するのではという研究結果を出しました)

まぁそんなこんなで余りにもずさんな作品や勘違いした似非声優達の活動が目につくので、 それで良いのかということを指摘し、その中でヘンだと思う点を研究して述べてきた訳です。

TCVVはいつも視聴者側に立って指摘をしてきており声優/制作側に立つことは決してしません。
そして、この基本的な立場については今後とも変わることはありません。
ロクに批評しない提灯記事ばかり書く声優雑誌のようにアニタレ都合の考えはしません。
これからもTVCCはへたれ声優雑誌、萌えなだけの作品、立場を忘れた似非声優、業界へ警鐘を鳴らし、できれば諌言役となれば良いと思っています。
確かに「ゴマメの歯ぎしり」かも知れません。
が、何もせず指をくわえているのもイヤです。
こういったことを思っている人間が少なからずいるということを知って欲しいのです。
(そのために少しでも我々の考えを広めるために、敢えて夏コミに出たいと考えているの です。)

ところで、2000年の傾向を見るとアニタレの主役交代とそれによる構造変化が進んでいるようです。
TCVVで毎度のように取り上げてきた國府田マリ子、椎名へきる、miyamu。
この人たちは散々アニメをひっかかきまわしたと思ったらサッサと別の世界へトンズラしてしまいました。
まあ指名手配もしませんが二度と帰ってきて欲しくないですね。
我らがmiyamuは昨年後半、姿を殆ど見せなくなり遂に歌手活動すら停止なさいました。たまに声優雑誌の表紙で見かける程度です。
國府田マリ子は性懲りもなく歌手みたいなことをやって細々とラジオとか何かやっているようですが以前に比べて急速に求心力が低下している感じです。
そーいえば「護って守護月天」が好評らしくて取り敢えずは飯のタネがあって良かったですね。
でもコレ無くなったらホント飯のタネありませんね。どーすんでしょ。
そうそうDC版Kanonにも出ていましたっけ。miyamu以上に長期没落傾向になりそうです。
椎名へきるに至っては長期没落に入っていると思うんですが未だ声優に未練があるらしく声優雑誌にも恒常的に出ていますね。
しかも出るタイミングってのは自分の新曲が出る毎なんで、全く何を以って声優ズラしているだか分りませんね。
「アーチスト宣言」した人が聞いて呆れます。
ホントに歌で勝負するなら声優雑誌への出演は断れば良いのです。
まあ、(私もヲタクですが)ヲタク市場ってのは潤沢な資金があり、殆ど批判されない護送 船団方式で護られている保護経済圏ですからね。
どー見ても、確実な利益確保に走っているとか思えませんね。
まぁ静かに消えてくれれば良いんですがヤツは当分は出てきそうです。
そうそう、昨秋から椎名へきるが「無敵王トライゼノン」に出ていましたが、いやー。あの演技なんですか?
あれで男の子の演技をしたつもりですか?
久々に驚いちゃいました。
さらに最終回近くでやられました。
劇中で自分のアルバムを宣伝すんなって。
製作サイドの戦略なんでしょうけど、何様のつもりなんでしょうか。
全くもって何をしたいのか分りません。

さて、2000年にはこの人達に取って代わって堀江由衣、川澄綾子、榎本温子という新しいアニタレの主役が台頭してきて2001年には確固たるアニタレ地位を築きそうな気配です。
そもこの人達、今年に入って出演量が尋常ではありません。
堀江由衣なんか新番組の半数には出ているんではないでしょうか。更に7月からは「フルーツバスケット」にも出演するようです。
でも何ですね。声が2種類程度でコレと言って演技に特筆するところが無いような気がす るのは私だけでしょうか。
やっぱしアイドル並のルックスで自分自身を牽引しているんでしょう。
堀江由衣は一過性で終ってしまうと思います。

また今年こそは中堅どころの再評価などじっくり研究してみたいです。
林原めぐみは、さらなる安定を築いているようですが、今一つ飛躍に欠けている感じです。(つーか、足踏み状態と表現するのが正しいかも)

そんな中、確実に良い方向へ向かいつつある人もいると思います。
例示するなら、桑島法子が着実に広げているとおもいます。
(ここでこう書くとまた、何か言わそうですが敢えて書かせて頂きます)
声の幅が随分と広がって色んな役に柔軟に対応していると思います。
個人的には同時に4つの全く別の役が出来るんでは無いかと思います。
まぁ私も初めは桑島法子はユリカ声程度しか出来んアニタレとしか思っていませんでした。
が、ユリカ声ではない声には特に注目すべきところがあります。
ただ最近は出演数が多いんでヘタすると長期没落という罠があります。手離しで評価は出来ません。

4.今春の話

さて、4月になり番組改編があり新番組が続々登場しています。
前述したように、とりわけ今春は凄い作品の数が出ています。
一昨年、テレ東深夜のアニメ枠全滅という事態から一転して、日曜を除く毎日深夜にアニメ放送があります。
さらに明日からテレ東が日曜深夜「チャンス」をぶつけてきて、これで1週間制覇しました。
まぁ。これだけあれば当然というかアニタレ様が沢山登場する機会も増える訳で一言いいたくなるのもあります。
しかも今春の番組では出演が多い人々がクッキリと見えます。
桑島法子、川澄綾子、堀江由衣、榎本温子、とそしてなぜか三石琴乃が多いですね。

新番組の感想をちょっとだけ言わしていただくと、
期待の「機動天使エンジェリックレイヤー」。
みさき役を演じている榎本温子。今一つです。がっかりした方も多いと思われます。
キャラになじんだ演技ができていない上に関西なまりが全然です。
(関東近県しか移住したことない私でさえもヘンだと思います)
関西の方が聞いたらと思うと寒気がします。
また計算しす過ぎているせいか、後述するシスタープリンセス並に有名人気アニタレを持って来過ぎです。

次に様々なところで話題満載のシスタープリンセス(以下シスプリ)。
ありゃぁ商業主義そのままです。あそこまで明らさまだと引いてしまいます。
fj.rec.animation界隈ではシスプリの評価は悪評ばかりで、挙句の果てには「静止キャラを妄想で動かす」という話も出て、声優も動画もいらないと暗に言っている始末です。
しかもED/OPに堀江由衣をもってきて(しかも1回だけ実写がありました)明らかに萌え萌え作戦に出ています。
この場合は声優云々以前に、むしろ脚本が駄目すぎます。
有名どころをごっそり持って来ている割には全然ダメ。
まぁ所詮、ゲイムをアニメ化するヤツは失敗作が多いんで期待はしてませんでしたがね。
こういったのが氾濫する自体が既に問題ですね。

同様に多量にアニタレが出演しているのが「ジーンシャフト」ですね。
何だか最近の作品は女の子を多数出して人気声優を当てがうって傾向にあるようです。
(そう言えば昨秋の「ヴァンドレッド」もそうでしたな)
こうなると手の付けようがありませんね。
せっかく脚本が面白くてもヘタレな演技で面白さが半減してしまいかねません。
また最近PC版ギャルゲーがコンシュマー機に移植されるパターンも多いですね。
ToHaert、Kanon(Airも移植が決定しました)、最近ではまたもや発売延期した「こみパ」 などなど。
で、移植の際には大抵、声が付加される訳なんですけど、無理くりに声を当ててることもさることながらアニメ化という危険なパスに入いりがちです。
この傾向はアニタレファンの方々には堪らないと思いますが、そろそろこんな「アニタレ救済事業」は止めにしてもらえないでしょうかね。
で、その結果の集大成がシスプリでしょうな。
彼等のためにアホな脚本用意するくらいならもっとまっとうな番組を用意して欲しいです。

シスプリついでにもう1つ。
アニメイトで無料配布されている「きゃらびい9号」の予約ランキング(5月10日)
を見ましたら堀江由衣が歌うOP/EDの曲が予約1位となっていました。
まあ放映前の下馬評で予約された方も多数だったと思いますがフタを明けたら、番組が全然駄目駄目で驚いたことでしょう。
でもまぁ。他を排して予約1位なんで、困ったことにそれだけ需要があるということも事実のようです。
ですからテキトーな脚本でも売れてしまうんですね。ホントこういう場合製作サイドは楽でいいわな :p

さらに、明日からの放映される「チャンス」には、榎本温子、飯塚雅弓、山本麻里安が出演ってことで凄くイヤな予感がします。

そんなこんなで中間総論。
堀江由衣もどうやら役柄が固定してきてしまった感があります。
叫びキャラを確立した川澄綾子。つーか騒ぎキャラに固定か?
ポストmiyamuかと思いきや案外早く寿命が来てしまった高橋美佳子。
(この人、何かやっていましたっけ?相棒の小林由美子の方がまだ見込みがありますな。)
地上波キー局では不思議に殆ど声が聞けない謎な田中理恵ですが、ある領域では良い才能を発揮するようですが、とたんに駄目になってしまう場面もあります。
この人は戦略を含め凄く分析がしにくいです。(読めません)
ヘタすると國府田マリ子状態になる危険性をはらんでいます。要監視対象だと思っています。
ちょっち気になるのが小西寛子です。少し前まで結構良い線まで行っていたと思いきや、公式ページに行ってみると、どうも危険な方向に進んでいるようです。
まぁ簡単に言ってしまえば椎名へきる路線て感じでしょうか。

そうそう、余談ついでに、田中理恵、榎本温子が出ている「鋼鉄天使くるみ」。
脚本が黒田洋介ってことで期待していたんですけど萌え度が強すぎてイマイチです。
ただ、今期はこのような萌え萌えな作品ばかりでもありません。
「NOIR」については描画が細部まで細かく脚本もしっかりしており、あとは三石琴乃と桑島法子 次第と行ったとこです。
人がバタバタ死ぬんで万人受けするモノではありませんがこういった大人でも楽しめる作品は歓迎すべきところです。
アニメが出来ることが広がるためにもキチントした演技をして重い脚本を演じきって欲しいと切に思います。

ということで今回の特別篇はこれでおしまいです。
さて次回は、いろいろネタを仕入れましたのでTCVVの総力を結集した本編を考えています。
(つーか、現在執筆中です)

最後にTCVV意見箱を一般の掲示板と勘違いされている方が多いと思います。
プログラム自身は確かに通常の掲示板と同じものです。
が、論理的な位置づけは、ご意見の集約です。
偏りがちになりそうな考え方を補正するために設置しております。
他のページで「(TCVV)の掲示板は寂れている」というご意見を見受けますが設置している主旨が全く違うことに御留意下さい。
では、
INDEX


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