がんばれ! みやむー(番外編1)


こんにちは、このエッセイ「がんばれ!みやむー」は基本的に月2ペースで書くこと にしています。
しかし、その途中で面白いネタ、情報があった時は短編で番外編として書いて行こう と思います。(お茶を濁すとも言う)
では、時間もないので早速始めます。

先日、暇潰しで市内の書店をうろうろと見回していると、偶然、面白い本を発見しました。
「国際おたく大学(1998年最前線からの研究報告)学長・岡田斗司夫編」 (\1600,光文社刊)です。
書店に行ったら是非、読んで下さい。私は即購入いたしました。
まぁ。岡田斗司夫編集のこの本、全てが面白いのですが、とりわけ声優編が興味を 引きました。
現在の声優ファンの実体についての観察で実際に椎名へきるファンに取材しており 詳細なレポートなどがあります。
知り合いの椎名へきるファンと全く同じだったので笑いが止まりませんでした。

この本では、現在の「声優」があふれかえっている状況を「声優バブル」と評して います。
読んで行くと分かるのですが、アニメーション(作品)に重きを置いている人という のは現在の「声優バブル」にかなりの違和感を持つようです。
著者の意見のその一部を引用すると
「(前略)萎えそうなヘタヘタなセリフをしゃべってくれるのが許せないのだ。
 おまけにイベントだCDだラジオだのと露出だけは一人前だ。
お前ら、声優としての訓練が先だろうがぁっ!(後略)」

なんと!TCVVと全く同じ思想で書かれているのです!
しかも、OVAが諸悪の根源とも書かれており、主張がほぼ完全に一致しています!
もうこれにはビックリでした。
読んでいて「よくぞ言ってくれた!」と思うことばかりです。胸がスカっとします。

さらに読み進めてゆくと、どうも今の声優ブームは「ギャルゲー」に 関係するようです。
私は「ギャルゲー」に造詣が無いため、詳しいコメントが出来ない のですが、作品主体ではなく、声優が主体という考え方がヒントらしいです。
不本意ながら「ギャルゲー」を一度はしなくてはならない状況になりそうです。
(ミイラ取りがミイラにならないようにしないと・・・・)

このような人々が増えて行くとホントに日本のアニメーションの行く末が心配です。
だって、今の日本は経済がメチャクチャでアニメぐらいしか輸出するものが無いんです から・・・・・
そのアニメが「声優バブル」真っ只中ですから、どっかの国の経済と同じ道をたどら ないことを切に祈るばかりです。

まぁ。とにかく、一読の価値がある書です。議長権限でTCVV公認図書に指定します。
今後も折りに触れてこの本について本編で書いて行きたいと思います。

このような主張があると、「TCVVがもっとメジャーでもいいのかな?」と思って しまいます。
まぁ。TCVVは暗いアングラなものではないし、この際「秘密結社」を声高々に 避けんでもいいのではないかと思います。


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