「がんばれ!みやむー」

番外篇9

みなさん、こんにちは、
展示会シーズンで、幕張でのNetworld+Interop2000の準備のためどうにもこうにも忙しくて今回は、番外篇になってしまいました。

今回の番外篇は最近頂いた御意見についての特集にしたいと思います。
頂いた御意見はTCVVの根幹にかかわるものですので、私としてもオブラートにつつまず、
単刀直入に腹を割った真剣勝負で行きたいとおもいます。

このような御意見いずれ来るだろうと予想はしていました。
まずは丁寧なお言葉の御意見を歓迎します。

が、そもそも主旨が違います。
TCVVの目的は「身分をわきまえずに画面・映像に登場している未熟な声優達に抗議をするとともに役者として精進を求めること。」です。
このページをはじめたきっかけは単純です。
ここで書いたように「ヘタレ声優」を知ってしまったからです。

アニタレがアニメをダメにする状況が確かに存在します。
これが問題だと認識したので書いておるんです。
実際、アニメにおいてアニタレのヘタな演技でメチャメチャになるケース。
miyamuのように副業のために作品に悪影響を与えてしままうケース。
事務所側の戦略によっていいように使われてしまうケースなどあります。
この辺の情報を下さった方々には感謝いたします。
(ちなみにTCVVでは匿名情報、発信元が不明な情報は使いません。)

このようなダメな「声優」にダメだと言って何が悪いんでしょうか?
第一に客が文句を言うのはあたり前のことです。
そうやって進化し、技術革新となって、その陰では淘汰があるのです。
それなのに批評をすればおこられるなんてのはおかしなことです。
副業のために本業を疎かにしてしまう「アニタレ」は撲滅させるべきです。
分科会では具体的な事象をあげており、実名についてはシンボリックなだけです。
典型的なアニタレパターン。つまりは「露出の割には大したことしていない」ということです。

また「ヲタク」のどこが特殊な表現なの分りません。
が、ヲタク文化は凄いと思います。(それに私自身はヲタクでしょうね。まちがいなく。)
日本アニメをここまで発展させて来た原動力だと思います。
ヲタクの凄さは十分に分っているつもりです。(が、そんなことは枝葉です。)
問題はこの「ヲタク様」がどれだけ文化に貢献できるかです。
方向性、つまりはベクトルがベクトルがどこに向いているかなんです。
極論すれば、消費者としての側面が強いのかクリエイティブな側面が強いのかという言い方が出来ると思います。
EVAを「ヲタクによるヲタク批判」であったことを理解すれば話は早いです。
ここ最近の「依頼主がヲタク様を消費者としてしか見ていない現状」についてはこれまで述べた通りです。
ですから依頼主も受けるからという単純な理由でアニタレを使う場合が多いのです。
供給側もそうとしか見ていない現状が歴然とあると私は判断しています。
で、その結果がアニメ文化を侵食して、ひたすらアイドルが如く活動する「アニタレ」だと思います。
私が以前書いた「ヲタク経済論」は、消費者としての「ヲタク様」を皮肉ったものです。
方向性の違いの主張がこれまで無かったと思います。
そろそろ、この辺の主張しても良いじゃないか思います。

それに、気分が良くなる批評なんてのは毒にも薬にもなりません。
「見ていて気分が悪くなるなら来なければ?」ということも言えます。
が、第一これでは平行線のままです。
これくらいの批評で目をそむけていたのでは
「アニタレのファンなんて所詮そんなものか」と私は判断します。
むしろ、ファンの皆様方にはTCVVのようなところに目を向けて頂きたいと思います。

このコラム「がんばれ!みやむー」を全部御読みいただければ分ると思いますが、
毒にも薬にもならない際たるものが声優雑誌です。
マスコミは広告収入あっての商売です。
利害関係があるんでヘタなことは書けないんでしょうが、
ろくに批評もせず、甘い言葉ばかり並ぶ声優雑誌は戦中の大本営発表と何ら変りありません。
大政翼賛会ならぬ大声優翼賛会です。
「(私の)文章がイヤだから考えない」なんて言うのはメディアにだまされてると思います。

INETでは利害関係なしに情報を発信することが可能です。
ですからマスには出来ないINETだから出来る批評ってものがあります。
TCVVはそういうものを目指しています。
また、現在オブザーバが1名おりますが沢山欲しいところです。
TCVVから一歩引いて諌言出来るオブザーバが沢山欲しいのです。
(但しオブザーバには議決権はありません)

そうは言ってもTCVVへの賛同者は少なく、大多数を敵に回していることでしょう。
特に、このコラム「がんばれ!みやむー」は受けが大変悪いと思います。
実名を挙げられている当該アニタレのファンの方には大顰蹙(だいひんしゅく)であることは間違いないでしょう。(これは以前から感じてはいました)
そんなこともあって設置している意見箱に寄せられる御意見の殆どは私に対する批判です。

御意見の内容も様々で、
批評スタンスが気に入らんという方もいれば、
「声優」ファンの方からは「あの人の凄さを知らない!」とか
逆に嫌いな声優をこのコラムで評価すれば、「どこに目をつけてるんだ」とか言われたりします。

そして最後には「こんなページやめちまえ!」という下りで終わります。

このような辛辣な御意見に触れるたびに痛いものを感じ、考え方の違いを痛感します。
が、目をそむけてはならんと思い、真剣に受けとめています。
(そも、それがイヤなら意見箱なんて撤去しますよ。serverの容量喰うし)

が、TCVVの根幹思想である「へたれ声優」の根絶の思想は曲られせん。

前回のコラムにも書きましたが、今やML(メイリン グリスト)が大流行です。
しかし、MLみたいな仲良しグループでは批評なんて出来やしません。
うかつに批評すれば逆に「猛反撃」されるでしょう。
私が指摘しているように盲目的に擁護されるようではアニタレには後は無いでしょう。

別段、私は英雄気取りになっているとは思いません。
こんなページの開設なんてはっきり言って損の場合が多いです。
健全な批評/淘汰を声優雑誌を始めとするメディアがおさえているのです。
さらにこの事象がアニメファンと声優ファンの溝を深くしているのです。

今回のこのコラムに関しても良い感じを受けない人は多いと思われます。
たぶん、「言いたい放題言いやがって」と思われるに違いありません。
が、批評というものは、する側もされる側も、また見る方も痛みが付きものです。
痛みがない批評なんて

「クリープの無いコーヒ」でしょう。
(って私はコーヒ飲めないんですけど...)

このような状況下で「好きなものは好きなんだもーん」と完璧に開き直るのか
それとも色々考えるのかは個人の自由です。
が、私としては後者を願ってやみません。

今回最後に一言
「かわいい声」なんざ100人も要らなんのだよ。
では、

追補のようなもの

例の「神の国」発言の謝罪会見のために新聞記者が書いたと思われる指南書があったとか。
どどのつまり、メディアなんて信じるのが無理な相談となってきているようです。
そう、このINET上のこのページも怪しいってことですね。(身も蓋もないじゃん)

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